【女性から食事に誘う 男性心理】上手な誘い方は？女性からアリ？男はどう感じる？

【女性から食事に誘う 男性心理】そもそも女性から誘うのはアリ？

この人いいなと思ったら女性から男性を食事に誘いたくなることもあると思います。

食事に誘うのは男性からと言うイメージが強いですが、女性から男性を食事に誘うのはアリなのでしょうか。

結論から先に言ってしまえば、アリです。

ここで1つデータをお示ししたいと思います。

対象はそれほど多くありませんが、120人を対象に行った男性へのアンケートによると、78％の人が「はい」と答えるという結果になりました。

およそ8割の人が女性から食事に誘われる事を良いイメージを持っていると言うことです。

そして残りの2割についてですが、別に悪いイメージを持っているわけではなく、恥ずかしいとか照れくさいと言う印象のようです。

誘ってくれるのはうれしいという気持ちはあるが、不意なことに驚いてしまう男性も多いようです。

女性からしてみると、食事は男性から男らしく誘ってもらいたいと思うかもしれませんが、自分が期待するように相手の男性が振る舞ってくれるとは限りませんね。

男性の方から食事に誘ってくれるように色々と仕掛けてみるかもしれませんが、最近の男性は奥手な人が多いので、なかなか誘うまで至らないのかもしれません。

さらに調査を進めてみると、自分から女性を食事に誘う勇気がないので、女性から誘ってくれるのを待っている男性もいるようです。

ここまで奥手な男性はそれほど多くありませんが、最近は女性から食事に誘われるのを待っている男子も多いと言うことがよくわかるのではないでしょうか。

そこでもし素敵な男性を見つけたら、女性から積極的に食事に誘ってみましょう。

男性から誘われるのを待っていて、他の女性に取られたりしてチャンスを逃してしまうと非常にもったいないですよね。

あなたが魅力的に感じると言う事は、きっと多くの女性も魅力的に感じる事ですから、気になる男性がいたらどんどん自分からアプローチしてみましょう。

男性の中には、しつこく誘われると気負いしてしまう人もいます。

そのため女性から男性を食事に誘う時も、しつこくずっと誘うのはやめたほうがよさそうです。

女性を食事に誘うことができない男性は、断る時もはっきりと断れない傾向にあるため、曖昧な返事をしがちです。

この曖昧な返事を恥ずかしがっていると解釈してしまい、嫌がっているにもかかわらずずっと誘い続けると、そっと距離を置かれてしまうリスクもあるのです。

まだ信頼関係ができていない段階で女性からしつこく誘うのはNGなので注意してください。

【女性から食事に誘う 男性心理】男はどう感じる？

さて、女性から食事に誘われた場合男性はどう感じるのでしょうか？

女性から食事に誘われたときの男性の心理を解説したいと思います。

シンプルにうれしい

一番多い感情ではないでしょうか。

よほど嫌いな女性からではない限り、食事のアプローチをされると最初に「嬉しい」と言う感情が来るものです。

それは女性として意識してるから、と言う事だけではなく、自分に対して興味を持って誘ってくれていると言うことに関して喜びを感じているのです。

それが自分のタイプの女性だったとすれば、なおの事でしょう。

きっとあなたが食事に誘いたいと思っていると言う事は、その男性とそれなりに仲良くなっていると言うシチュエーションが多いはずです。

すでにちょっと仲良くなっていると言う事は、男性としてもあなたのことが少し気になっているはず。

そんなタイミングで女性から食事に誘われたら、一番最初に「嬉しい」と言う感情が湧き上がってくるのは不思議なことではありませんね。

食事に誘われて意識しだすこともある

女性から食事に誘われたことがきっかけで、友達や同僚、同級生としか思っていなかった状態から意識し出すと言う事は珍しくありません。

人間は心理的に自分に好意を持ってくれる人を好きになる傾向がありますから、食事に誘われたことがきっかけで好意が伝わるのです。

もし食事に誘われたことをきっかけとしてあなたに興味を持ってくれたら、ここからは彼が男らしくリードしてくれるかもしれませんね。

男性に面と向かって告白をするのは勇気がいると思いますが、食事に誘うことによってあなたが好意を持っていることをさりげなくアピールすることができるので、実は女性から男性を食事に誘うのはとてもオススメなんです。

申し訳ない気分になる

女性から男性を食事に誘う事は全く悪いことではありませんが、それでも食事は男性が女性を誘うものであると言う固定観念はまだまだ残っています。

そんな状況なので自分から食事に誘わなかったことを申し訳ない気分に感じているかもしれません。

特に男性が女性に好意を持っていた場合、自分が誘わなかったために女性の方からアプローチしてくれたんだと非常に申し訳ない、そして情けない気分になるかもしれません。

もし男性がそんなふうに感じているように思ったら、食事の時は少し男性に花を持たせてあげるように振る舞うのも良いかもしれませんね。

何か裏がないか疑う

女性と接することに慣れていない男性の場合、女性から食事に誘われると「もしかしたら何か裏があるのかもしれない」と勘ぐってしまうこともあるようです。

過去に何か女性関係でトラブルに巻き込まれてしまったとか、トラウマがあるときにこういう考えになりやすいみたいですね。

こうやって疑心暗鬼になっている男性はこれまで女性との楽しい経験がなくて警戒しているだけですから、あなたが楽しい時間を提供してあげることができればきっと前向きになってくれるはずです。

断るのが面倒

女性から食事に誘われると基本的に嬉しいものですが、もし自分が好きではない相手から食事に誘われてしまった場合では「面倒だな」と言う感情が出るかもしれません。

食事に誘われたらメンツを潰さないように断らなければいけない、食事に出かけるのが面倒、あまりよく知らない相手なので深入りしたくない。

相手が自分にこんな感情を持っているなんて考えたくありませんが、もしかしたらこんなふうに考えている男性がいるかもしれません。

しかしこんなことを恐れて食事に誘うのをためらっているのはもったいないですね。

そしてそもそも最初はあまり良い感情を持っていなかったにもかかわらず、食事に誘われて接していくうちに好きになったというケースもありますから、気になる男性がいるのであれば積極的に行動したいものです。

このように食事に誘われた男性は基本的に良い感情を持っていることがわかります。

一部ネガティブな印象を持つこともあるようですが、そんなことを気にしているよりもどんどんポジティブに動いた方が良いでしょう。

せっかくのチャンスをのがしてはもったいないですよね。

【女性から食事に誘う 男性心理】上手な誘い方

さて、女性から男性を食事に誘う場合にはどうやって誘えばスマートに声をかけることができるのでしょうか。
ここからは食事に誘う上手な方法を解説していきたいと思います。

メールで誘ってみる

それほど親しい間では無いのであればメールのほうが気軽に誘える可能性があります。

きっと食事に誘うと思うからには、相手のメールアドレスやLINEなどを知っていることでしょう。

直接誘った場合、相手が万が一「嫌だな」と思ったとしても断りにくい状況になってしまいます。

また誘うあなたとしても直接、面と向かって誘うのはハードルが高いですよね。

緊張してぎこちなくなってしまうかもしれません。そんな時メールはとても便利です。

会話の流れからさりげなく誘っても良いですし、改めてきちっと誘ってもOK。

誘うためにしっかりと文面を考えることもできますし、誘われた相手もちゃんと考えて返事をすることができます。

相手もこちらのことを気にせずに予定を確認する時間を取れるので、スムーズでしょう。

電話で誘ってみる

もしあなたが気になる男性と電話をする関係なら、メールで誘うよりも電話で誘ってみるのもいいかもしれません。

電話で誘うことのメリットは、相手のリアクションをリアルタイムで感じることができると言うことです。

メールで食事に誘った場合、相手から返事が返ってくるまでドキドキとした時間を過ごさなければいけません。

相手がすぐにメールに気がついてくれるとは限りませんから、返事が返ってくるまで数日生きた心地がしないかも知れませんね。

その点、電話であればすぐに返事を聞くことができますし、相手が喜んでくれているかそれとも躊躇しているかをなんとなく把握することができます。

直接誘っているわけではないので相手の表情を見ることができませんが、電話なら直接よりも緊張せずにスマートに誘うことができるかもしれませんね。

会話の流れからスムーズに持っていけるのも電話で誘うメリットになります。

直接会ったときに誘ってみる

意中の男性と直接お話をしているときなど。

これはなかなか勇気がいる方法ですが、誘われた男性のリアクションを目の前でチェックすることができるので有効です。

電話やメールよりもあなたの真剣さを伝えるためにももってこいと言えるでしょう。

ただし直接誘われると相手の男性としても断りにくさを感じると思いますし、万が一断られてしまったときには何とも言いようのない複雑な時間になります。

もしかしたら断られるかもしれないと思っている状況であれば、直接誘う事はやめておいた方が良いかもしれません。

理由をつけて食事に誘う

女性が男性を食事に誘う時は、改まって誘うよりも何か理由をつけたほうが誘いやすいでしょう。

例えば、「おしゃれなカフェを見つけたんだけど1人だと行きにくいから一緒に行ってくれない？」と言う誘い方であれば、男性も誘いに乗りやすいはずです。

これはいろいろな方法に応用でき、「テレビで面白そうなスポットを見つけたんだけど一緒に行く人がいないから行って欲しい」「おいしいレストランを教えてもらったんだけど男性と行くのがオススメって聞いたので一緒に行って欲しい」など、理由は何でも良いのです。

「食事してください」と突然声をかけるよりも、最初に理由を添えることで、男性も受け入れやすくなるのは間違いありません。

また「男性用のプレゼント（恋人用ではない）を考えてるから一緒に選んで欲しい」というのもいいですね。

この方法であれば女性からも誘いやすいのではないでしょうか？

会話の流れからさりげなく

男性と会話をしていると食事に誘うチャンスとなるタイミングがやってくることがあります。

例えば、最近食べた好きな食べ物の話をしていた場合、どこか人気のお店が話題に出てくることがあるかもしれませんね。

そんな時、「興味があるから行ってみたいな」なんて話を持っていくことができれば、自然な流れで食事の約束を取り付けることができるでしょう。

きっかけは何でもよくて、あなたが好きなものや興味がないものでも構いません。

とにかく男性との会話の中で出てきた場所、話題を利用して、自分の興味があるから行ってみたい、やってみたいと言えば良いのです。

男性としても自分が話した内容にあなたが興味を持ってくれたことを嬉しく感じるでしょうし、「じゃぁ今度一緒に行く？」としやすいのです。

そんな話をする事は滅多にないと思うかもしれませんが、食事に誘うチャンスをうかがっていると、思っていた以上にチャンスは訪れるものです。

「食事に誘うタイミングに使えないかな」と言う前提で会話をしてみてください。

相談する

その男性にしかできない相談事を理由に食事に誘うのも良いでしょう。

例えば仕事の同僚や先輩であれば、「仕事について相談したいことがある」と言えば、自然にそしてスマートに誘うことができます。

声をかけられた男性としても、「どうして自分が？」と言う意識を持たずに自然に誘いに乗ることができるので、非常に成功する確率は高くなります。

実際食事をしてしまえば、相談する内容は何でも構いません。

「そんなことでわざわざ呼び出したの？」と思われるような内容でも全く構いません。

相談したい事は口実で食事がしたかったと言うことがばれてしまったとしても、それで悪い気になる男性はいないでしょう。

むしろそこまでして自分と食事したかったのかと嬉しいく感じる男性の方が圧倒的に多いはずです。

こうやって食事に誘えば、普段のあなたとは違う別の一面を男性にアピールすることもできます。

もしかしたらそのギャップに夢中になってしまうかもしれませんね。

気になる男性の興味がある場所を提案

気になる男性が興味を持っていること、ハマっている趣味などを事前にリサーチしておいて、そこに一緒に出かけることを提案するのも良い方法ですね。

例えば彼の趣味が映画鑑賞なら映画館へ、スポーツ観戦が好きなら野球やサッカー観戦、カラオケが好きなら一緒にカラオケに行くなど、男性が好きな場所であれば食事のハードルはグッと下がることでしょう。

さらに「自分もその分野に興味を持っているので教えて欲しい」と伝えることができれば、共通の話題も作りやすくて良いでしょう。

男性は自分が好きなこと、興味を持っていることを誰かに教えたいと思う願望があります。

そのため自分が興味がなかったとしても食事をするために彼の趣味に合わせてあげると、男性も気持ちよく食事することができるはずです。

お礼に食事をご馳走する

力仕事や電気の配線など、女性より男性の方が得意にしている分野があります。

それを利用して食事に誘ってみるのも賢い方法かもしれません。

例えば家具の移動や組み立て、またDVDの配線、パソコンのスタートアップなどをお願いして、そのお礼として食事をごちそうするというやり方です。

頼みごとなので女性側からお願いしやすいですし、男性としても頼りにされたと言うことで気分が良いはずです。

お礼に食事をご馳走したいと言う事ならば理由として非常にスマートですし、怪しまれることなく食事に持ち込むことができるでしょう。

もちろん、自分でできる仕事だったとしても男性に逢えて頼んでいるということは言うまでもありません。

このように、食事に誘う口実は何でも構いません。

多少不自然だったとしても全く問題ありません。

もし男性に感づかれてしまったとしても、そこまでして自分と食事がしたいのかとむしろ喜んでくれる可能性が高いのです。

もちろんストレートに好意を伝えることができて食事に誘えるのであればその方が簡単ですが、なかなかそんなことができないと言うシャイな女性は、とりあえず何でもいいので理由を作って食事に誘ってみましょう。

次に食事に誘うタイミングについて考えてみたいと思います。

男性は好意がある女性の為なら多少忙しくても時間を作ってくれるものですが、最初の食事ともなるとやはり男性の都合も考慮したいですよね。

忙しい時や余裕がない時に食事に誘われると、そうでない時と比べて断られる確率が上がってしまうのも事実です。

少しでも断られるリスクを減らすためにも、男性にとってベストなタイミングを狙うのが良いでしょう。

忙しくない時に誘う

もし相手の男性のスケジュールや取り組んでいることが大まかにでもわかるなら、それが終わるタイミングまで待つのが良いでしょう。

忙しくて余裕がない時に食事に誘われても、「そんな暇はない」と断られてしまうかも知れないからです。

仮に忙しい合間を縫って食事をしてくれたとしても、時間に追われて食事をしてしまったり、心ここにあらずでおざなりにされてしまってはつまらないですよね。

落ち着いたタイミングであればしっかりとあなたと向き合ってくれるはずです。

ただし男性によってはあまりそういったことを気にしない人もいます。

もたもたとしているとせっかくのチャンスを逃してしまうことにもなりかねませんから、相手によってケースバイケースだと言う事は申し伝えておきます。

もしできるのであれば、いちど探ってみるといいかもしれませんね。

【女性から食事に誘う 男性心理】まとめ

食事は男性から女性を誘うものであると言うイメージがありますが、だからといって女性から食事に誘ってはいけないわけではありません。

調査からもわかるように、多くの男性は女性から食事に誘われると嬉しいと感じていることが現実です。

最近は草食系男子が増えていて、自分から女性を食事に誘えない、あわよくば女性の方から食事に誘って欲しいと感じている男性も比較的多いので、もし気になる男性がいるなら、自分から積極的に誘ってみるのは十分にアリなことです。

食事に誘うときは、直接ストレートに誘うのもありですが、勇気が持てない場合にはさりげなく会話のきっかけから誘ってみるのもいいかもしれません。

きっと冷静に考えてみれば、食事に誘えるようなきっかけの会話はたくさんあるはずです。

ただしあまりしつこくアプローチしすぎるのはよくないので、断られないように慎重に、そして断られてしまったら少し時間を開けるようにしましょう。